AFCアジアカップ 2015 日本代表 vs UAE代表

日本代表のアジアカップの決勝トーナメント準々決勝はUAE代表と対戦して、延長、PK戦までもつれこみ、１－１（PK４－５）で惜しくも敗戦となりました。
これにより連覇を目指していたアジアカップはベスト８で敗退が決定しました。
合わせて優勝国に与えられるFIFAコンフェデレーションズカップへの出場権も逃しました。
UAEはFIFAランキング８０位。
やはり予選リーグとは異なり、負ければ即敗退という緊張感が漂う中試合開始。
開始直後日本代表に２本の惜しいシュートがあり、この試合も優位に進めるのかと思った矢先、縦パス１本でUAEがゴール。まさかの失点。ここから１点ビハインドのまま攻め続けるが、相変わらずゴールが遠い。
予選と違い決勝トーナメントは延長戦の可能性があるが、アギーレ監督は９０分で決着をつけるべく早目の選手交代で３人の選手を投入します。
今日は、乾選手→武藤選手、遠藤選手→柴崎選手、岡崎選手→豊田選手の交代でした。
さて今回の交代はどうなるのかと心配していると、柴崎選手がゴールを決めてくれました。
何とか同点に追いつき延長戦へ、さて逆転するぞと思った矢先に長友選手が足を痛めて失速。それでも布陣を変えて攻め続けるも追加点は奪えずPK戦へ。
ここでUAEが１人失敗したのに対して、日本代表は本田選手と香川選手の２人が外して万事休す。敗戦となりました。
残念無念。

攻めているのに勝ちきれない。決定力が不足している。アジアでも勝てない。
これから始まるワールドカップ予選に暗雲がかかるようなアジアカップでした。

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